RES-P工法(レスピー工法)は、パイルド・ラフト基礎工法の一種です。弱い地盤中にパイプ(細径鋼管)を貫入して、地盤とパイプの複合作用で地盤を強くして沈下を防ぐ、住宅の基礎地盤補強工法です。
■ 建設技術性能証明
GBRC性能証明 第04-02号
工法の特徴
■ 平面地盤補強工法です。
■ 残土が発生しません。
■ 養生期間が不要です。
■ 深さ14mまで補強可能です。
■ 狭小地でも施工可能です。
■ 低振動・低騒音で施工します。
■ 擁壁近傍で施工可能です。
施工工程
適応範囲
■ 適用建物
・地上3階建て以下 ・建築物高さ13m以下 ・延べ面積1,500㎡以下
■ 適用基礎構造
・べた基礎 長期設計荷重度:80kN/㎡以下
・布基礎 長期設計荷重度:50kN/㎡以下
・布基礎 長期設計荷重度:50kN/㎡以下
■ 適用地盤
・粘性土地盤 ・砂質土地盤
■ パイプ仕様
・外径:48.6mm ・肉厚:2.4mm
・材質:一般構造用炭素鋼(防さび処理が施されており、長期の耐久性があります)
・材質:一般構造用炭素鋼(防さび処理が施されており、長期の耐久性があります)
※詳しくは下記のPDFをご覧ください。
RES-P工法カタログ(PDF)